★新たな問題
でお話したように
試行錯誤に試行錯誤を重ね
徐々に売上が積み増しされて
生活基盤が安定したきたころ
新たな問題を感じるようになりました。
それは、売上の頭打ちです。
その頃は色々な経験もつんで
営業すればある程度の割合で
お客さんがとれる状態になっていました。
ただ、その『営業』をする気が
おきません。
今思えば燃え尽きてたんでしょうね。
でも、起業したからには
「ガンガン仕事してお金持ちになりたい」
みたいな願望も消えません。
なんだろう?
なんだろう?
そう考え、悩んでいたころ
あるフレーズが僕の元に飛び込んできました。
それは
「好きを仕事に」
です。
起業された方なら
一度はぶち当たる
このフレーズ。
業績が伸びないのは、
好きを仕事をしていないから。
成長する起業のトップは
もれなく「好き」を仕事にしている。
「好き」だから苦労も苦労と思わない。
「好き」を仕事にしなければ
成功しないですよ~。
てなヤツです。
でお話したように、
確かに、僕はお掃除の仕事をすることを
『好き』で決めたのではなく
『条件』で決めました。。。
「は~、それか~。だから頭打ちが
来たのか~。確かに、すげー苦労してると
感じてるなぁ。」
「起業条件を決めた
出だしからツマズイていたのか?
だとしたらもう成功できないのか?」
と悩む日々。
ただ、一方の頭の片隅には
「おかしーなぁ、『CHANCE』には
『好き』じゃなくても
大丈夫って書いてあったけどなぁ。」
とも思っていました。
どうしたらいいの??と
悶々と悩み、
どうやっても、一人では
解決できないと考えていたころ
思いもよらぬ
そして、僕にとっては
運命としか思えない出会いが
待っていました。
★犬飼ターボさん、あらわる
それは、東京と大阪で開催されている
あるセミナーに参加した時のことです。
なんと、東京の受講生リストの中に
『犬飼ターボ』さんのお名前が!!
受講生?講師じゃなくて??
と、はじめ見た時は
『犬飼ターボ』さん以外に
『犬飼ターボ』さんがいるのか?
と思いましたが
ただ、運営側に聞くと、やっぱりあの
『CHANCE』の犬飼ターボさんだとのこと。
「えーそんなことある??
自分の運命を変えた本の
著者が同じセミナーって
そんなことある!?!?」
と、大興奮したのは
言うまでもありません。
しかも、
ターボさんに会うために
東京受講に振替ようと思っていた矢先
ターボさんが振替で大阪の会場に
あらわれたのです!!
うぉー!
今考えても、ホントに奇跡!!
ただ、、、
当然のことながら、
最初にターボさんを見た時、
僕はめちゃくちゃ緊張しました。
だって、自分の運命を大きく変えた本の
著者らしき人が後ろにいたんですから。。
「なにこれ!どーしよ!?
声、かけてもいいの!?」
「話かけたい。
でも、なんだか恐れ多い。。。」
「いやいや、『CHANCE』を
書いたご本人と直接お話ができる
チャンスが今、そこにあるんだ。」
「こんな奇跡のような
タイミングを逃したら
一生後悔する。。」
まるで、学生時代初めて告白する
少年のような葛藤のあと、
僕は勇気を出して
声をかけさせて頂きました。
「た、、たた、、、、
ターボさんですよね?」
すると、ターボさんは
「そうだよ」と
にっこり笑ってくれたんです!
「な、、なんて、、
なんて優しい笑顔なんだ~!」
と思ったことは、
今でも忘れられません。
その後、お昼の時間になり
複数人でターボさんと
食事に行ったのですが
みんな仲良くターボさんと
お話している中、
僕は緊張して
一言二言会話を交わすので
精一杯で昼食時間終了・・・。
今度こそ!
と気合を入れて参加した
夜の懇親会も案の定空回り・・・
ただ、
ターボさんが言ってくれた
「こんど大阪でセミナーするから
来なよー」
の一言で、
僕の人生のCHANCEが
始まることとなるのです。
【告白その6】
「何かが変わるのかもしれない」という予感
につづきます