お仕事

共感プロフィール【焙煎幸房 “そら” 店主 岩田 純】 様

こんにちは、
お客様のFAN(ファン)とFUN(楽しい)をクリエイトする
FUNUP(ファナップ)の安田です。

今は「誰から買うかの時代」なんてことは
どこでも、いつでも言われていることだと思うのですが

その「誰から買うか」の理由を作ってあげるために
提供しているサービスが

【共感ライティング】

です。

読んだ人が、なんだか自分ごとと重ね合わせて
商品を買っちゃう。

そんな風になることを願って書いているのですが
今回は、コーヒー豆専門店
焙煎幸房 “そら”
店主 岩田 純 さんにご提供した
プロフィールをご紹介させていただきます。

コーヒー豆専門店、、、
なんて、たぶん他に一生書くことないのでは??
と若干緊張しつつ取り組んだのですが

いかがでしょうか??

もし、あなたがFAN作りのために
プロフィールを書いているのであれば
何かの参考になれば嬉しいです。

 

焙煎幸房 “そら”店主 岩田 純さん プロフィール

人生を楽しむための大切なひとときを
美味しいコーヒーと共にすごしたい
あなたへ。

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こんにちは、

焙煎幸房 “そら”
店主
岩田 純です。

あなたは
コーヒー豆をどんな基準で
選んでいますか?

・豆の種類
・値段
・産地

いろんな選び方があって
迷っちゃいますよね?

僕のお店では
『あなたが一番美味しいと思えるコーヒー』を
提供するために色々と工夫しているのですが

今日は、そんな工夫をご紹介しながら
「なぜ僕がコーヒー豆店を始めたのか」というお話しを
ちょっとだけさせていただきたいと思います。

あなたの日常を、
コーヒーでちょっぴり幸せにするための
参考になりますように。

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僕は2021年で
コーヒー豆店として開業して
3年になるのですが

独立前は、カレー屋で
働いていました。

実は、
それ頃から独立を考えていて

カレー屋で働こうと決めたのも
『独立』を支援してくれるシステムが
そのお店にあったからなのですが、

結局、そのお店は
6年ほど働いて辞めることになりました。

というのも
実際にそこで働いてみたら
予想以上に忙しかったんですよね。

すごくしっかりしたシステムがあって
間違いなく独立はできそうだけど

あまりに忙しくて、僕にとっては
「体」と「心」を酷使しないと
続けることができない状況に

とうてい
一生は続けられない仕事だな、と
考えたのです。

やっぱり独立開業したとしても
僕や家族の時間、人生の時間を
大切にしたい。

その為には、別の道を探そう!と
そう決意して退職。

とはいえ
別の道がハッキリとは定まってない中で
色々考えていた時に

ふっ

と、香りと共に頭の中に浮かんだのが
コーヒーのことでした。

とはいえ、まだその頃は
「あぁ、美味しいコーヒーが飲みたいなぁ。」
というだけで

まさか自分がコーヒー豆を売ることになるとは
考えていなかったのですが、、

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▼コーヒー豆店としてのルーツ
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コーヒー豆専門店である
この案内を見てくれているくらいだから
きっと、あなたにも

『コーヒーが好きになった瞬間』が
あったと思うのですが

僕のコーヒー好きになったきっかけは結構遅く
社会人になってからの事でした。

もともと、
母がコーヒーが好きで、インスタントではなく
ドリップで飲む習慣はあったのですが

とはいえ
コーヒーによって味に違いがあると
思ってもなく

それまでは、どちらかというと
「苦いコーヒーを我慢して飲むのがカッコいい」
みたいな、

ファッション的な飲み方をして
いたんです。

ところが、
ある日会社の人から
オススメされて飲んだコーヒーが
全然!!別物で

なんというか、
そのまま飲んでも美味しかったんです。

それがホントに僕にとっては衝撃で

その日以来
ネットショップから豆を取り寄せては

コーヒーの香りや甘味を楽しみながら
やすらぎのひと時を過ごすように
なっていました。

その時もただただ、
美味しいコーヒーが飲みたかっただけ、
なのかもしれないけれど

「ふっ」

とコーヒーの事を思い出し

そうして、ぼんやりと
「自分でも美味しいコーヒー豆を
販売できないものなのかなぁ」と
考え始めたのです。

それから、色々調べました。

コーヒー豆ってどこから仕入れられるのか?
人に「美味しい」と思ってもらえるコーヒーを
どうすれば安定して提供できるのか?

そもそも、
コーヒー豆屋としての経営は
がむしゃらに、ではなく
人生を楽しみながら営んでいけるのか?

焙煎機を紹介している企業に
視察に行ってみたり、

コーヒー豆を売っているお店に
行ってみたり。

そうして、だんだん固まっていく
コーヒー豆店としてのイメージの中で
どうしても必要だと感じていた
あるモノとの出会いました。

それが
今、お店で使っている
【焙煎機】です。

この【焙煎機】を
僕がなぜ選んだのかというと

プログラムを組むことで
全自動で焙煎することが可能だからです。

焙煎する温度・時間をインプットさせれば
機械が勝手に美味しくしてくれる。

これはすごく大事なことで

お客様ごとに品質が違ってしまっては
せっかく美味しい豆であっても台無しで、
それが安定して提供できるこの【焙煎機】は
僕の理想にぴったりだったのです。

また、肝心のコーヒー豆の仕入れも
その【焙煎機】を卸してくれる商社から
購入できるというのもポイントでした。

どれだけ良い【焙煎機】があっても
豆が仕入れられなければ商売として
成り立ちませんからね。。。

こうして、
いろんな条件がピタリと合わさって
僕はコーヒー豆専門店として
開業することを決意しました。

自宅の敷地においた
2畳ほどのプレハブ小屋から
僕の夢はスタートしたのです。

コーヒー豆の甘い香りで満たされた店の中で、
ちょっぴりの不安と期待を胸の中に踊らせて。

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▼僕の店の「美味しい」について
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今は、常時約20種類程のコーヒー豆を
品揃えしているのですが

開業当初は
12種類ほどから始まりました。

今よりちょっと少ないですが
当時から豆のグレードにはこだわっていました。

もともとコーヒーは
チェリーのような【フルーツ】で
果実の状態での甘味は
豆の味にとても影響します。

だから、豆もその甘味の質によって
・主にインスタント向けの【コモディティ】
・一般的な量販店で扱う【プレミアム】
・専門店が扱う【スペシャルディ】
と品質基準は3段階に分けられていて

【スペシャルディ】は
80点以上の高品質なものだけが得られる
高級グレードになるのです。

そして、僕のお店はもちろん
ラインナップは最上グレードの
【スペシャルディ】で揃えたのです。

そして
開業してすぐに思ったのは
やっぱりこの【焙煎機】で間違いは無かったな、
ということ。

【焙煎機】と【豆】を同じところから
仕入れたので、それぞれの豆に応じた
美味しさを引き出す焙煎度プログラムが
既に入っていたし

更にそれを基準に
コツコツと僕の好みに変更しくことで
安定して『美味しい』を提供できたのです。

焙煎、といっても
多分普通の方はよく分からないと思うし
どちらかというと『豆の種類』の方が
大事だと考える方が多いと思いますが

その豆の美味しさを活かすもコロすも
焙煎次第なので、この機械があることは
とっても重要なことなのです。

ちなみに
僕自身はあまり酸っぱいのは
好みでは無いので

酸っぱくなりがちな
『浅煎り』も少し深めに煎ってあります。

酸っぱいのが苦手な僕が
『美味しい』と感じるかが基準にあって、
その微調整も焙煎次第で変えているのです。

そうして、
新しい豆を取り寄せては
僕が感じる『美味しい』焙煎度合いを見極め
相棒の【焙煎機】に覚えさせる日々は
今も続けています。

酸味の強い品種・苦味の強い品種
関係なく美味しく飲めるものを
ご用意したいと考えて、

国や品種によって個性の違う豆たちの
【一番美味しい】を見つけるために。

僕の店の美味しいは、僕が決める。
だから同じ豆でも、他の店とは微妙に違う。

それでいいんだ。
それが、いいんだ。

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▼あなたの『美味しい』を見つけるために
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お店に来てくれた方には
試飲もできるようにしています。

さっきも少しお伝えしたけれど
コーヒーはもともとフルーツで
果肉の糖度は20度近くになるものもあります。

だから、新鮮な豆は
フルーツのような甘い香りと
チョコレートやナッツのような甘味を
備えていて

これは、専門店だからこそ
ご用意できるものです。

お客様の中には
「こんな香りは初めて!」と
言ってくれる方もいて

それならやっぱり実際に飲んでみないと
決めきれないよな、という思いから
試飲ができるようにしたんです。

もちろん、
闇雲にお渡ししても混乱させちゃうだけだから
お好みを聞いて、あなたの好みであろう
コーヒーを試飲していただけます。

こういったらちょっと自慢になっちゃうけど
だいたい、一発で「美味しい」って
言ってもらえるんですよね~。

そしてこれは
カフェではない僕のお店で
直接「美味しい」が聞ける
幸せな瞬間であり

豆屋をすると決めた時に
ちょっと諦めていた
幸せを感じられる大切な時間だと
僕は考えています。

だから、
ご来店の際は是非
試飲して欲しいんですよねー。

「美味しい」
って言ってくれたら最高だけれど

一番大切なのは、もちろん
あなたの幸せな一杯を見つける事ですし
それを僕は提供したいのだから。

あと、
多少原価が高いコーヒーであっても
価格帯を同じに揃える工夫もしています。

できるだけ価格に左右されずに
あなたの『美味しい』を見つけて欲しいと
考えて。

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お店に来られた際は
お気軽に話しかけてくださいね。

・好みの豆のアドバイス、
・入れ方や保存方法
・飲み方にあった粉の細かさ
なんかのアドバイスをしますので。

とはいえ、
話しかけづらい事もあるかもしれませんね。

合言葉は
「試飲したいんですけど」
でいかがですか?

この言葉が
色んなお話しのキッカケになってくれたら
嬉しく思います。

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僕は、僕自身や家族の人生を
大切にしたいと考えて
コーヒー豆専門店を営んでいます。

同じ様に
人生を大切に考えている
あなたのひとときを

僕のコーヒーが彩ってくれたら
嬉しいです。

そのために、
世界中のコーヒーから厳選して
『美味しい』豆をお届けしますので。

焙煎幸房 “そら”
店主
岩田 純