今回も、前回の続きとして
センターピースの
【崖ルート】と
【階段ルート】
を
【崖ルート】=【自転車】
【階段ルート】=【電動アシスト機能】
に例えながら
問題だらけだったパートナーシップが
改善していったお話をしたいと思います。
★パートナーシップ改善へのスタートの鐘
【告白その8】
センターピースの受講で、思ってもいなかった問題と向き合う
でお話したように
奥さんは、
僕がこれまで
【自転車】に乗って
しゃかりき頑張ってきたことが原因で
与えてしまったストレスと
ままならない子育てのストレスで
いっぱいいっぱいで
もう自身の力だけでは
【自転車】を漕ぐことが
できなくなっていました。
そんな時、僕は
センターピースとの
『運命の出会い』によって
人が持つ【電動アシスト】機能について
知ることができたのです。
「これはいい!」と
センターピースにドハマリした僕は
自分の中に眠っていた
この【電動アシスト】機能を
色々な場面で使ってみました。
例えば「仕事」
それまで、営業に行くとき
何かに急き立てられるように
お客さんのところに行っていた感覚が薄れ
会話の最中も力みが無くなったように
感じました。
それに、「子育て」にも。
夜中の2時3時に子供が夜泣きして
だっこし続けても
「元気でいいなぁ」と、
以前より愛しい気持ちを
感じられました。
なんて言うのか
『日常に幸せが増えた』ような感覚。
そして、奥さんにもこの
【電動アシスト】を使って欲しいな、
と思うようなったのです。
ただ、ここで悩んだのが
きっと、センターピースで
教わったことをそのまま伝えても
多分受け取ってもらえないだろうな、
ということです。
だって、立場が逆だったら
パートナーがどっかで習ってきたことを
突然、強制的に教えられても
「どうせそっちに都合よく
変えたいんやろな」
って勘ぐりたくなるのは当然だと
思えたからです。
ましてや、お互いの関係に
問題を抱えた状態ですし。
だから、
ホントは奥さん自身で
使えるのがベストだとは思ったけど
とにかく、
間接的にでも
奥さん【電動アシスト】の
充電を始めようと
考えました。
センターピースでは
その具体的な充電方法を
いくつも教えてくれますが
僕が使うことにしたのは
『褒める』
『ねぎらう』
『感謝を伝える』
の3つ。
ただこれも、いきなり
ねぎらったり、感謝を伝えたりしても
逆効果なのは目に見えています。
そんなこと急に始めたって
「ははーん、こいつ何かやっとるな?」
と、怪しまれるだけなのは
分かっているのです。
だから僕は、
これまでのことを素直に謝り
これからおこなう行動の意図も
正直に伝えることにしました。
「ごめん、自分が
色々言ってきたせいで
辛い思いをさせてしまった。
でもこのままじゃ駄目だと思う。
だからこれから毎日
奥さんの良いと思ったことを
伝えるよ。」
と。
まぁ
奥さんにしてみれば、
そう言われても、なんだかピンとは
来ていなかったでしょうが
とにかく、こうして我が家に
パートナーシップ改善への
スタートの鐘の音が
鳴り響いたのです。
★ほめる、ねぎらう、感謝を伝える
さて、正直ビビりながら、
でも、高らかに鳴り響かせた
改善へのスタートの鐘。
とにかくそうと決まれば
実行するしかありません。
「ごはん美味しかったよ」
「子供と公園で遊んでくれたんだね、嬉しい」
ささいなことでも伝えます。
3日経ち、5日経ち
「洗濯してくれてありがとう」
「子供のご飯作ってくれてありがとう」
感謝を伝えることも忘れません。
10日経ち、20日くらい経った頃、
なんとなく、奥さんのストレスが
減ったように感じました。
「部屋の片付け大変だったね、ありがとう」
「うんうん、ゆっくり休むのも大切だよね」
そうして、
25日経ち、30日が経った頃
思ってもいなかった変化が
訪れます。
僕に・・・・
★思ってもいなかった僕の変化
なんとか、奥さんの【電動アシスト】を
作動させようと
『褒める』
『ねぎらう』
『感謝を伝える』
を毎日伝え続けたわけですが
なんと、そのエネルギーは
奥さんに伝わるよりも、早く、深く、
いつの間にか僕の心にチャージされていたのです。
そうして、いつの間にやら
僕自身の【電動アシスト】機能を発動させ
心に余裕ができていた僕は
「あれ?ウチの奥さん素敵じゃね?」
と素直な目で見ることが
できるようになっていたのです。
これを読んでくれているアナタは
「え!そんな予定じゃなかったんですけど!!」
と思われたかもしれませんが
大丈夫、僕も同じ気持ちです。
いや〜、笑っちゃいますよね。
でもさ、きっと人ってそんなもんなんでしょう。
さて、そんな風に奥さんの事を素敵だな、と
再認識し始めた僕から発せられる言葉は
『言葉』だけで伝えていたものとは
全く違うものとなっていきました。
『言葉』は、気持ちを伝えるのに
とっても便利なツールだけど
『目』は、口ほどにモノを言い
『想い』は、時に口よりも
何かを伝えるものなのです。
そうして、少しずつですが
奥さんのストレスも自然と減っていき
僕たちのパートナーシップが
回復していきました。
さて、
パートナーシップが改善されたら
どうなるのでしょうか?
その辺は大人のアナタの想像に
お任せするとして
こんなに可愛く素敵な
新しい家族を迎えることが出来た、
というわけなのです。
ということで、
まぁこの後も、あれやこれやと
すったもんだあるわけですが
この時の
パートナーシップが改善した
経験があることで、
丸くおさまっている気がします。
それにしても
何かある度につくづく思うのは
些細なイライラよりも
家族の笑顔の方が大切だなってこと。
さて、告白シリーズも
残すはあと2回ほどの予定です。
次回は
【告白その10】
「好きを仕事に」の呪縛からの解放された
センターピース受講後の変化
についてお話したいと思います。
★あなたに読んで欲しい記事について
まだお読みでない場合は、
【告白その1】
幼少期に刻まれた2つのトラウマ
から読んでいただけると嬉しいです。
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