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エイジングケア専門美容室リュッカ店長の原田景子さん共感プロフィールのご紹介

岸和田市久米田のエイジングケア美容室
リュッカ 店長 原田景子さん
共感プロフィールを作成させていただきましたので
ご紹介させていただきます。

 

 

原田景子さんの共感プロフィール

自分以外のことで忙しかったけれど
女性であることを取り戻したいと思っている
全てのお母さんをしている方に読んでもらいたくて

このプロフィールを書いています。

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こんにちは、
岸和田でエイジングケア専門美容室リュッカの
店長をしている原田景子と言います。

私の家系は、おじいちゃんもお母さんも美容師で
子供の頃から【美容室】というのが
とっても身近な存在でした。

だから、今私が美容師として働いているのは
当然の流れのようだけど、

昔からこの仕事に就きたいと思っていたかというと
正直そんなこともありません。

だって、
お母さんが休む間もなく働いているのを見ていたから。

私が小学校の頃のお母さんは、
自分のお店じゃ無かったけれど、
店長として働いていました。

当然、土日なんて関係無しだったし、
お店が休みの月曜日だって勉強会に行っていて
休んでいる姿をほとんど見ることがありませんでした。

「美容師って、なんてしんどそうなんだ!」
これが、子供のころの美容師への印象でした。

ただ、お客さんが笑顔になって帰っていって
数ヶ月したら、またお母さんに
髪を切ってもらいにやってくるのを見て、

子供ながらに
「凄いな」
「楽しいんだろうな〜」
とも思っていたのを覚えています。

そうやってお母さんが
楽しそうに、しんどそうに働いている姿を
お店の待合いスペースで眺めているのが
当時の私の当たり前の日常でした。

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そんな感じで、『友達と遊ぶ』というより
お店にいる時間の方が長かったせいなのか
中学生の頃の私は人間関係に苦しむことになります。

周りの人たちの空気を読むことが私にとっての
一番大切なことであって、

思ったこと、言いたいこと、を
素直に口に出すことが怖くて
出来なかったんです。

なんか、
「自分なんてダメだ・・・」っていう思いが強くて
自分に全然自信が持てなかったんですよね。

でも、どこかで『自分』を表現する場が欲しかった。

だから、というのもあるのか
高校は芸術系の学校へ進みました。
それも、岸和田ではなく大阪市内の学校へ。

遠くても、通学が大変でも、、
環境を変えたかったし、
なにより自分を変えたかったから。

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高校での私のキャラは
『明るいピーコ(あだ名です)』
髪を金髪に染め、変わった髪型をした
古着系女子。

見た目で分かる『個性』を出すことで
必死に『自分』を表現していたんです。

それはね、一瞬、とっても楽しかった。
自分を出すことが、とにかく楽しかったんです。
「開放されたぞ〜!私はここだぞ〜!!」って
久しぶりに言えた気がして。。

でも、心の底ではどこかで
「違うな」って意識も抜けきれなかった。

「こんなブサイクな自分はこのままじゃアカン。
だから個性を出さないと!
そうしないと仲間に入れない!!」

そんな、とってもネガティブな想いから
自分を必死に表現していたから
『自分』と『自分じゃない自分』の境界線を
歩いているような、そんな気分が抜けませんでした。

ただまぁ、
そんな気持ちが心の底にあるからといって
「どうしたらいいのか?」は
すぐに分かるはずもなく、

『個性』にしがみついている時代は
結構長くて、高校を卒業して、
美容師になってもそのままでした。

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そこから、『今の私』になれたのは
家族のお店を継ぎたいと思いつつも
修行のために他の美容室で働きつづけて
9年ほど経った頃の

「うん、家を継ごう!」と
本気で考えた出した時の事でした。

自分のお店を持つわけですから
当然、お客さんに来てもらわなければならない。

でも、自分のコンプレックスを
『個性』で隠している私ではお客さんは来てくれないだろうなって。

そうして、私は
『個性』を脱ぎ捨てて
『素の自分』を磨くようになりました。

と言っても、
特別な事をしたんじゃないんですけどね。
これまで美容師として学んで来たことを生かして
自分自身をケアしてあげて、
大切にしてあげただけ。

でもね、
そうすると、不思議なことに私は
『素の自分』にも自信を持てるようなったんです。

【髪がキレイ】とか【肌がキレイ】になるだけで
女性としての自信が持てる様になったんです。

「なんだ、私の自信って、
私を大切にしてあげるだけで良かったんだ」
そんな事に気づきました。

そして
「あぁ、私が、私のお店でお客さんに提供したいのは
これだなー!」って思ったんですよね。

その事に気づいた私は、
個性的なカットを提供するのではなく、

お客さんのお顔に合ったカットをして
髪や頭皮のケアをして、女性としての自信を取り戻してもらう
お手伝いを提供するようになったんです。

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実は、
それを体現してくれているのが
何を隠そう、私のお母さんです。

私のお母さんは、『自分よりお客さん』を
大切にしすぎちゃっていたんです。
だから私が【ケア】の大切さに気づくまで
正直「老けちゃったなぁ」て感じていました。

でも、
私がアレヤコレヤとケアの方法を推めるうちに
自分でもお手入れするようになってくれまして、
そうするとどんどんキレイになっていったんです。

「あぁ、女性って、いくつになっても
自分を大切にするきっかけと方法さえ分かれば
キレイになれるんだ!」っていうことを
確信させてくれました。

そして
「女性は、キレイになったら元気になれるんだ」
ということも。

 

女性の一生には
時に、自分を大切にできない時期があると思うんです。

仕事だって、子育てだって全力で頑張っちゃって
いつの間にか『自分』がなくなってしまう。
そうして、「自分なんて、、、」って思っちゃう。

分かります。
私だって、仕事をして、子供を育てているから
諦めちゃう気持ち、すっごく分かる。

でも、だからこそ伝いたい。
女は、何歳になっても
自分を大切にする方法さえ分かれば
キレイに、元気になれるんだ!って言うことを。

もし、あなたがコレを読んで
「自分を大切にしたい。」って気持ちに
ほんのちょっとでもなってくれたなら嬉しいです。

そして、私はいつでも待っています。

あなたのキレイを取り戻す
エイジングケア専門美容室
リュッカ
店長 原田景子