センターピース

最近の登園前のアレで幸せを感じる

▼朝一番の幸せタイム

次女は朝起きるのが早くて
たいてい、6時半くらいに起きて
家族に『朝』が来たことを教えてくれる。

ただ、まだ3歳の頭脳では
『朝』という定義の理解度は低く

日が昇って、空が明るくなることを
「お天気になる」と認識しているらしい。

そんな娘の
「おてんきになったからおきよー」
と言ってくるのが

可愛くて、愛おしくて
娘より寝坊して起きる日の、
朝一番の幸せなのである。

▼長くは続かない幸せタイム

次女の、、
3歳児の朝の機嫌は

お年頃の女性の機嫌より、
山の気まぐれな天候より、
数段上の『変わりやすさ』を
覚悟しなければならない。

パンを焼いていいか確認してから朝食を用意しても
「今日は、パンは焼かないで欲しかった!!」
という、突然の、取り返しの付かない要求は
覚悟しておかなければならないし

「水を飲みたい」
「You Tubeが見たい」
「トイレにいきたくなった」
「とうちゃんは隣に座ってて」
「もうおねえちゃんのゴハンは用意しにいっちゃだめ」

という希望を瞬時に叶えてあげなければ
大泣きして、その他すべてのスケジュールは
一切進まなくなるのだ。

そんな、次女の無理難題を
8割くらい叶えつつ、
スキを見計らって朝の身支度を整える。

それが、娘大好き父ちゃんとしての
朝の責務なのである。
自分は二の次、それは仕方ないのである。

▼最近、登園前にチャレンジしているアレ

そんな、ひと嵐を越えて

たぶん、ある程度次女の腹が満たされると
束の間の平穏が訪れる。

機嫌が、安定するのだ。

機嫌が、安定するのだ。

そして
朝起きるのが早い分、
嵐さえ乗り越えてしまえば

登園までの時間には、
多少の余裕が生まれるのである。

そんな時間を利用して
最近チャレンジしているのが
【みつあみ】だ。

男子にとって、、、
美容師でもない男子にとって
長い髪を扱う機会は
人生においてそうそう訪れない。

40年近く生きたとしても
【みつあみ】をする機会なんて
0なのであって

最初は自分でも驚くほど
みつあめなかった。

左右の高さが違ったり、
編んでいる途中でほどけて嫌になったり、
最後のゴムがゆるすぎて、ハラハラっとほどけてしまったり、
と、何度も投げ出した。

そうして何度も何度も挑戦した甲斐あって
ついに最近、世に出せる仕上がりになってきた。

それがこれだ。

ただまぁ、
僕がどんなに仕上がりに満足しようと
娘は、特に喜んではくれない。

これでいい?と聞くと
「うん、いいよ」
と言ってくれるだけである。

100均でおもちゃを買ってあげた時の方が
よっっっぽど喜んではくれる。

ただ、でも、それでも
僕はなんだか幸せを感じるのです。

 

こんな幸せのキッカケを作ってくれたできごとはこちらです。

 

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