自己紹介

【告白その2】絶望の中で、運命の出会いは訪れた


僕は、起業をする際に
犬飼ターボさんの著書に多大な影響をうけます。

1冊の本によって、サラリーマンから
独立・起業の道へと
人生を変えることができたんです。

今回はその運命の一冊と出会うまで、と
その一冊から学び取ったことを
お話したいと想います。

★閉塞感満載のサラリーマン時代★

【告白その1】引越し先で仲間外れ?
小学校までの3回の引越しで生まれた
2つのトラウマ

で、お話したように

父の会社の一存で
小学2年の夏までに3回の引越しをし

そのせいで嫌な思いをした僕は
「会社員なんてい嫌だ!」
と思ったわけですが

その後、何をどうして良いのか
分からぬまま結局、サラリーマンに
なってしまいます。

ただ、会社員なんて嫌だ!
と思ってた人間ですから
そうそう長くは勤められず、
転職は2,3回しました。

30歳になったころに
最後に勤めた会社では
【営業】をしていたのですが、

そこがいわいるブラックで
10時始業なのに、
9時に行っても遅いと怒られ、

帰宅するのは日が変わるころなんて
当たり前でした。

少しミスをすれば
社員全員にメールが一斉配信され
朝礼では公開説教処刑。

持たされた携帯電話は365日、
休みの日でも当たり前のように
プルルルプルルル鳴り響き

映画に行っても、
旅行にいっても、
正月ゆっくりしていても
『仕事』から離れられない日々

も〜、ホント毎日毎日が
嫌で嫌でたまりませんでした。

結婚はしていたのですが、
このままじゃ子供を授かっても
一緒に遊ぶこともできなければ
毎日寝顔しか見られんな、と。

「あと30年、40年、これ続けるの??
いやいや、無理でしょ!!
ほんま、何とかせな!!!」

と、そんな考えとは裏腹に
任される仕事と責任だけが増えていく
ストレスフルな毎日。

そういえば、休みの日には
寝ても寝ても疲れがとれず
生あくびばっかりして
奥さんに嫌がられてたっけ。

かといって、
転職するにしても
年齢的にはだいぶ不利で
収入が下がるのは目に見えています・・・

もう八方塞がり。
人生詰んだ感が満載。

いや~今考えても、
ヤバいなーって感じですが
世の中には同じように悩んでいる人も
多いんじゃないのかなぁ。

ただ、僕が幸運だったのは
ある一冊の本との出会いが
待っていたこと。

 

★人生を変えた一冊との出会い

当時、とにかく、会社を抜け出したかった僕は
不動産で副収入を得れば
なんとかなるのかな?と考え

不動産で成功されている方が出している
会員制レポートを取り寄せていました。

で、そのレポートの巻末には
いつも推薦図書がズラッと
並んでいたのですが

いつも無視していたそのページの
8冊くらい紹介されていた本の中で

なぜだが分かりませんが
魅力を感じた一冊の本がありました。

それが、犬飼ターボさんの
CHANCE
『CHANCE』です

なんで気になったのかは
全く覚えていないのですが

とにかく、
なんとなく気になった
『CHANCE』を手に入れて
すぐに読み始めました。

そして、そこには
起業にむけたすっごくリアルな
ヒントが散りばめられていたのです。

あ、もしかしたらあなたが
まだ『CHANCE』を読んでいないかも
しれないので

内容を簡単にご説明すると
————————–
起業したけど
全然上手くいっていない
主人公『卓也』は、

すでに成功しているメンター
『弓池さん』と
運命的に出会うことで

色々なことを学ぶチャンスを得て
失敗から成長するヒントを教わり
成功を手に入れる
————————–
というストーリーです。

こうやってまとめると
何だか、ありきたりな本に思われて
しまうかもしれませんが

『CHANCE』には、成功するための
大切なヒントがほんとにたくさん
書かれています。

そんな、たくさんのヒントの中でも
すっごく影響を受けたポイントが
3つあります。

1つ目は
起業には奇抜なアイディアは必要なく、
今ある仕事を少し工夫すれば良い

2つ目は
好きなことを仕事にしなくても
嫌いでなければOK

3つ目は
自分も弓池さんみたいな人に
成功に導いてくれる人に会いそう

です。

3つ目はピンと来ない方も
いるかも知れませんが、、、

僕はとにかく、
この3つによって
『自分にも起業できるんじゃないか!?』
と思い始めることができました。

こうして、
閉塞感満載だった僕の人生が
徐々に徐々に変わり始めるのです。

その後、何を考えて、
どんな行動をとったのか

【告白その3】
のちに問題となる、4つの起業条件

でご紹介させていただきたいと
思います。