自己紹介

【告白】普通な自分にも磨ける才能があると気づいた話

 

おはようございます。
クリスマスの朝ですね。

今日はね、
『僕はとっても普通だ』っていう
すこし恥ずかしい話をしたいのです。

『告白その1』でお話ししているように
僕の少年期、青年期はホントに
ふつーな男でした。

人前にでること、目立つことが恥ずかしく
失敗が嫌で思い切った挑戦もできず
面白いこと、気の利いたことが言えず
・・・
書き上げたらきりがないくらい
自分に特別な能力が無いことを
痛感した日々

そして、
自分に特別な能力が無い、
普通だな、と実感しているから
余計に『普通』の選択しかできなくなる。

そんな悪循環の毎日でした。

「安田って普通だね」
何度も言われました。

『普通』といわれると
才能ないね、って言われた気がして
何か凄く嫌だけど
どこかで何か安心する自分。

でもね、そんな時に一個気づいたのは
『普通』を選択はできているなってこと。

色んな意見、色んな個性がある中で
『普通』の選択ができて
『普通』の発言ができて
『普通』を選んで行動できる

これってさ、逆にすごない?

多分ね、
自分が『普通』にいるために
周りの状況とか、周りの人の気持ちとか
めっちゃ考えてたんだと思う。

でさ、
その周りの人たちの気持ちとかが
分かってたから
ほぼほぼ真ん中の値を目指すことが
できてたってことやん。

だからさ、
『普通』って思われることができるって
逆にすごない?

それに、今になって思うのは
たくさんの人の気持ちに共感する能力も
磨かれてたってこと。

友達と上手く馴染めずに
寂しい思いをしたこと、

伝えたいことがあるのに、
伝え方がわからずに
もどかしい気持ちで過ごしたこと、

それが原因でギクシャクし出した時の
いや〜な気持ち、

 

一緒に同じこと始めたはずのアイツが
先に成果が出始めた時の焦り、

思っていた通りに事が運ばず、
思い知る無力感、

失敗して、どうしようもなくなった時に
背中から体温が失われていく感覚や、
いなくなりたい気持ち、

 

友達が、知人が、仲間が、
そんな気持ちになってる時
そいつの気持ちが、すっごい分かる。

それってすごない?

 

逆に、嬉しい気持ちだって良く分かる。

はじめて、
信頼できるなって思える人に
会った時の喜び、

応援してもらって、期待に答えられた時の
満たされた気持ち、

好きな人に認めてもらえた時の、
心の底から湧き上がる
言葉にできない幸せなやつ。

そんなんも、すっごい分かる。

それって、すごない?

 

『普通』だからこその
能力ってものがあってさ、
『普通』だからこそ、
磨ける能力がある。

そう思うのですよ。

そして、そう思ったからこそ
今の自分があるのだと、
そう思うのです。

信じぬけ

メリークリスマス
今日も楽しい一日を